犬のしつけには根気が必要

 
犬は1万5千年も前に狼から分化した最古の家畜と言われています。元来は住居を見張ったり、狩猟のお供に行ったりしていたのですが、現在では殆どの犬がペット化しています。しかも5分の1の世帯が犬を飼っているというから大変な数で、飼い犬以外の野良犬も加えればその数はもっと増えます。犬が人間と親しくなれるのは犬の知能が比較的高く、学習能力があることが影響していると言われています。犬はそもそも本能的に威嚇をなどしますが、それはしつけをすれば十分に抑えることは可能です。

プロのドッグトレーナーのしつけ方


プロのドッグトレーナーのしつけ方をみていると見事というしかないしつけをしています。但し多くのプロはチョークチェーンなどを使って、できなければ罰を与えるということをメインにしている感じがします。犬をみるとなぜか表情が悲しそうで、元気溌剌という感じがしません。プロは短時間でしつけができないと、儲けに影響するため罰を与えるのはやむを得ない方法だと言いますが、これだといつも罰を与えなければいけなくなってしまいそうです。それにチョークチェーンを度々装着しなくてはいけないと思うと少しかわいそうな気がしないでもありません。即効性を求めることもいいことでしょうが、素人にはこれとは違うしつけの方法をとってもいいのではないでしょうか。

根気強くしつける


根気強くというと1回のしつけに、何十分も何時間も連続して同じことをやらせることだと勘違いしがちですが、一つのことをやらせるのはせいぜい10分ぐらいでOKです。大事なことはこれを何度か反復することで、犬が本来持っている学習能力を発揮させるようにすることです。従って、しつけは毎日継続するという根気強さが何より大事です。できれば飼い主も犬も飽きない工夫をしたいものです。それから、例外をつくらないことも必要です。今日は機嫌が悪そうだから、許して上げようか、など甘やかしてはいけません。折角しつけたのに元に戻ってしまい、これまでの苦労が水の泡となってしまいます。

※犬のしつけの全てを知りたい方は犬のしつけ方まるわかりをご覧下さい。